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20230327_185952.jpg 20220914_112633.jpg kobayasi20220909.jpg 20220913_113233.jpg 20220914_104518.jpg 20231020_141743.jpg 八紘園 八紘園
竹田
りんご
竹田千恵子

記者:お久しぶりです
俊吉さん:おう、久しぶりだな
記者:りんご・ラフランスどうですか
竹田俊吉さん:ラフランスは、風の当たるところは、ほとんど落果した
家の裏も風は弱かったが、ほとんど落果したというもんだな
りんご落果したし傷がついた
記者:やっぱり、何処も同じですね
農業共済は加入してます?
俊吉さん:入っていない
記者:やっぱり、ところで奥様はブドウですか?
俊吉さん:今、栗拾いしてる
記者:行ってみます
千恵子さん、栗拾いしていました。
でかい・・・この栗でかすぎじゃないですか
千恵子さん:この栗の木は私が生まれた時にはあったんだ
記者:そばに柿もあるんだ
千恵子さん:私、干し柿が干されているのが好きなんだ
記者:柿、結構実がついてますね 落果しにくいからなあ
コーヒーご馳走になりながら、世間話・・・
風が吹けば落果するし、農業は大変なんだよな
千恵子さん:大谷地地帯は田んぼする人いなくなるし、みんな年寄ばかり
記者:もう一度政治家に戻ったら良いんじゃないですか
千恵子さん:もう沢山、好きな農業やってたほうがいい
(笑)
りんごご購入お客様が来所
記者:また来ます、ご馳走様でした。

後記
今年は果物もだけど、農産物ほとんどが被害受けてますね
農業経営の安定には、共済制度の見直しも必要なんだと思いました。

りんご
佐竹
佐竹

記者:
佐竹さんこんにちわ~ お久しぶりです。
佐竹さん:
おう、久しぶり
記者:
お体は大丈夫ですか?
佐竹さん:
腰痛はヘルニアだと思っていたが、原因が50万に1人という珍しい難病って解って、手術してここまで回復できた。
記者:良かったですねえ !(^^)!
今日は、何の作業ですか?
佐竹さん:
リンゴの葉摘みだ、リンゴに光が当たるように周囲の葉を摘むんだ。
奇麗に色がつかないと商品価値が上がらないからね
記者:
消費者の皆さんに、いかに多くの手が加えられているか知ってもらいたいですよね
ところで、ラフランスはどうですか?
佐竹さん:
この前の突風でりんごも落果したけど、ラフランスは半分が落果した。
記者:
エ~ (◎_◎;)
農業共済は該当なるんでしょ?
佐竹さん:
以前に2割以上落果しなと該当しないとか言われて辞めたよ。
記者:
共済組合の所得補償制度には加入してますか?
佐竹さん:
今更この歳になって、そんな考えていないよ
記者:
ところでりんご栽培歴 何年になりますか?
佐竹さん:
50年いや51年になるな
記者:
すげえ~ (^^;)
ところで、今 問題ないですか?
佐竹さん:
自分も以前ブドウを辞めて廃園もあるけど、農業者がどんどん減っている。
廃園も多くなったせいか獣害も増えている。
栽培では、農薬の効果が弱くなったし万能薬が無くなって虫も多くなった。
記者:
確かに農薬も安全性を求めていると思われるんだど、そのために防除回数増やす事になったら意味がないんじゃないのかなって私は思うんですがね?
また来ます。リハビリ頑張って下さいね。
お仕事邪魔してすみませんでした<m(__)m>
佐竹さん:
このりんご食べて見ろ
記者:ありがとうございます。
頂きます!
 
後記
今年になってから、いくつか他のりんご食べたけど、頂いたりんご食べて「これがりんご」だと思った。
 
農業共済制度、基本の掛け金は国が半分農家が半分負担だが、特に果物は災害によるリスクが高い。
今、現実に農業をやっている人たちが安心安全をもてる農業、生き甲斐を得られるような農業でなければ
持続性は無いと私は感じた。

高梨忠博 氏 インタビュー高梨忠博様の素顔に迫る!
山形新聞の今週の町長の予定見て、今週は混んでないからと夕方アポなしで伺ってみました。
事務所にいた (^^♪
こんばんは、お久しぶりです。

高畠町町長
高畠町町長

 
記者
最初は世間話をはじめ、コーヒーをご馳走になりながら今回は突っ込んで話をお伺いしますね
突っ込むと周囲に何だかんだ言われるかもしれませんが、皆さんが聞きたい事をズバリお聞きします!
前回は記事にはしませんでしたが、なぜ町長になろうと思ったのか、あと報酬半額の件も含め今回改めてお聞きします。
高梨氏
自分は高畠町、役場にお世話になって今があるんだよ、残りの人生は高畠町に奉公しようと決めた。
年金もらっているし生活できればええんだ。
記者
周りの人が困るんじゃないですか?
高梨氏
俺だけでいいんだ、職員だって生活がある、みんなに町の為に頑張ってもらえばええ
記者
改革は自らの給料削ってが一般的にですよね
高梨氏
改革なんてことは考えていない。
この町が良くなればええんだ、良くするにはどうすればええのかをみんなで考えて行動してもらえばええ
責任は俺が取る。
記者
まったくその通りなんですけどねえ・・・
ところで、副町長が決まって良かったですね。長い期間空席でしたから
高梨氏:
とにかくこれまで忙しかった。ほんとうに良かった、本人も自ら決意して議会も動いてくれた。
記者
ところで議会はどうなんですか、以前は派閥があったようですが?
高梨氏
いや、議会傍聴人も増えてきたし、公約の件に関しても意見を言ってくれるようになった。
記者
今は町のホームページで議会のビデオ録画も見られるし、若い人にも簡単に見てもらえるようにリンクしたいな~
ところで公約の件は新聞などに出ていますが、どうなんですか?
高梨氏:
給食費は3割助成で3人目以降の子供さんは無料という事で議会を通して頂いた。
置賜総合病院へのデマンドも進めている。
ただ、限られた予算内でのやりくりは難しい。町は国のように紙幣を刷ることは出来ねえからな(笑)
記者
庶民は役所仕事は遅いって思っていますからねえ~ 何か聞くと調べて連絡しますが最近多いですよね
来年度予算も人事も決まったし、これからが本番ですよね
高梨様は、助役までされて行政は知り尽くしているんじゃないんですか?
高梨氏
俺は農林課長を長くしたから農業は理解しているが、町政はあまりに広く全てを把握する事は難しい。
副長や課長たちやみんなが自分の役割をやってくれればいいんだ。
記者:噂では結構な酒席数に参加してるようですが大丈夫ですか?
高梨氏
最近ちょっと飲み過ぎだなあ~ でもこの前の健康診断の結果は悪くなかった。
飲んでみんなの意見聞くのも仕事のうちだ。
記者
確かに経営者と同じですよね、24時間勤務だから報酬なんですよね。
体の管理も仕事のうち、自分も昔怒られましたね、自分の管理をできないやつが他の管理出来る訳がねえって(笑)
あと、庁舎建設についてはどうなんですか?
高梨氏
来月に入札があって、議会が通れば皆さんに報告する。
庁舎建設は前から決まっている事でもあるが、古いし、元々地盤も弱く改修した経緯もある。
今、町の財政は健全だが、このままではいずれ人口も減ってくる。
子供を育てる支援と住みやすい街づくりが必要だな。
どうやったらできるか皆さんからも知恵を頂きたいな
記者
どうも貴重な時間を頂いてありがとうございました。
またお伺いしますのでよろしくお願いします。<(_ _)>
        
後記
高梨様は人間味が高いですね、でも話している中で厳しい表情が見え隠れしておりました。
どちらかと言えば優しさが強い🦆ですね、苦しい判断や決断を行うのもTOPの仕事ですから大変ですよね。

 

〒992-0341 山形県東置賜郡高畠町時沢330
☎0238-52-2677
時沢ブドウ園

時沢ブドウ園

<記者>
今日は「時沢観光ブドウ園」さんにアポ無しでお邪魔しました。
園主の長谷川康弘さんとお茶のみ話をしました。
早くから観光ブドウ園を始められましたよね
長谷川さん、いつの間にかおじさんになりましたね。(大笑)
長谷川さん:様ざまなブドウ品種も栽培しています
「ブドウもぎ取り」もやってますので〈新鮮〉なブドウを食べたいときは是非ご来園お待ち申し上げます。
 
長谷川さんと、久々に様々な話をしました。(^ム^)
以前に朝収獲して関東に運んで皆さんに食べて頂いた時、皆さん「絶句」でしたね。
こんなに違うんだ🤥ってね

グリーンパワーテクノ(株) 高橋和雅 取締役様に 取材

バイオマス

小型分散型「低コスト」バイオマス発電システムの取組み。
グリーンパワーテクノ様の事務所にお伺いするために「高畠熱中小学校」にやってきました。
取締役の高橋和雅様から「事業概要」をお聞きしました。
現在、この発電装置は国内普及させる為の目的で3年前から稼働しており、実用試験も終わり耐久性の試験段階です。
高橋取締役の話では、日本列島は、国土面積の2/3約2500万haが森林である。
その4割は人が植え育てた「人工林」であり、この豊富な森林資源を「守る」ためには間伐も必要です。
その間伐材を利用した<木質バイオマスエネルギーシステム>と、我が社の国内初、独自開発による稲から出る「もみ殻」を利用した<もみ殻燃焼熱発電/熱利用/もみ殻燻炭製造システム>その他流木や木の枝や廃材を燃料とした<非常用発電システム>最大1kwなど、ここ高畠町から「持続可能なエネルギーの取組」として小型分散型の「低コスト」バイオマス発電システムの普及を進めており、国内設置も進んでいます。
また、農業ハウス等への排熱利用や木質ガスを取り出した後の炭の肥料化などにも取り組んでいるとの事でした。
今後は、木質チップ発電システムの国内開発生産も検討しているとの事でありました。
高橋さんは、循環型、持続可能な社会づくりに向けた取組において、地域はもちろん、日本だけでなく世界に貢献できる企業を目指している。
との事でした。

高梨忠博様(現高畠町長)自宅へ突撃インタビュー

昨年のFB(フェースブック)記事を掲載しました。
タウン情報センターの開局に向けて準備しておりました。

高畠町長
蘭

2022年9月12日

高畠町長の直撃取材です。
夕方、高梨忠博様のご自宅にアポ無しで訪問させて頂きました。
高畠町PRのためご協力のお願いに参りました! ご挨拶 m(__)m
なんと高梨様、畑に植える白菜の苗の間引き作業を行っておられました。
庭には盆栽や蘭が沢山あって、室内にお邪魔したら蘭の花が2鉢咲いておりました。
これって、もしかして「ちょうちょう蘭」ですか・・・(爆)
今は、コロナ対策で夜の会合も少なく、早く帰った時は畑や盆栽や蘭の手入れ
夜はパソコンを開いて情報収集するそうですが、花を見てるのが大好きだそうです。
スマホは小さくて得意で無いのでパソコンを使う事が多い。ラインは覚えたが「FB」は只今勉強中の事でした。
また、自分が町長になっても自分は何にも変わってないけど
みんなが自分が偉くなったと思ってるようで困ったそうです。
町長室を開放しているので、誰でも気軽に来庁舎してくださいとの事でした。
今後ともよろしくお願いします。
<m(__)m>コーヒーをご馳走になって帰ってきました。

高畠町議長
高畠町議長

2022/9/15   <アポナシ取材>
今日は、近野誠様「高畠町町議会議長」宅にお邪魔しました。

こんにちは、突撃取材です。
取材ですか? はい、アポ無しです。(笑)
近野様宅にお邪魔してお話をお伺い致しました。
庭にはアケビが実を付けていました。受粉させるのが大変なんだそうです。
作業小屋では奥様がブドウを箱詰めしておりましたが? 
ぶどうを15a栽培しているが、奥さんが主だそうです。奥さんもそうおっしゃってました。 
自分は、いま腰痛で足が痺れ治療や腰痛対策をしており、趣味の魚釣りにお孫さんと一緒に行くのが楽しみだとも・・・
質問:議員歴は? 
議員は4期目で、議長は6年目だそうです。なるほど、議会録画見てわかりますね。お上手ですね近野様は農協に勤務した経験もあり農業事情には詳しくて、私は農福連携も進めるべきだと思っているとの事でした。
また、私たちは地域を守ることが仕事であり、各組織で話し合いを行い課題を持ち寄って具体的に解決策を見出す事が大切だ。との事でした・・・。
ただ、腰痛に悩まされているとの事でした。
 
早く腰痛を治して下さいね、お大事に m(__)m
近野さん、腰痛は減量するのが一番ですよ・・(大笑)
 

元祖ラフランス 
高畠町三条目はラフランスの発祥の地である。

御田正幸さんのご紹介 農業歴57年

元祖ラフランス

元祖ラフランス

誰もが認めるラフランスの先駆者。
御田さんに話を聞く・・・
ラ・フランスは、この三条目が発祥の地であり、昔は県内の農業者が勉強にやってきていつの間にか産地を奪われてしまったそうです。
最初はパートレットの受粉樹として植えられたのだが、見かけは悪いが美味しいので品種改良されて現在に至った。
昔のラフランスはもっと緑だった、若い時は様々な仕事もやり、楽しかったとも・・・
果物は台風がくれば実が落下する、園地を見てられなかったそうです。
自分がやれるうちは続けるが、うちは娘だけで後継者がいない。
娘には農地も生きているうちに処分してと言われる
困ったもんだとも。

もん前の里
もん前の里

農産物直売所「門前の里」 
高畠町亀岡文殊の門前にある直売所

小林 栄社長のご紹介

直売所の小林栄さんのご紹介です。
高畠町亀岡にある亀岡文殊堂への入り口にあるので門前の里(直売所)と命名したそうです。
写真は、昨年のシャインマスカットの収穫時の写真です。
小林さんは、様々な農産物生産とそれを使った加工品などを販売しています。
少々お腹が出ていますので写真に載せないでと言われたので上半身だけにしましたが、小林社長はアイデア豊富で超有名人です。
元々は農家の生まれで、若い時は建設業を営んでいましたが、農業に戻ってブドウや野菜など様々な農産物の栽培と農産物加工品を販売しています。
本人は、自分も歳で後継者も今はいないので、今後は園地を賃貸農園にして新規農業者の育成も考えているとの事でした。
どうしてそんなに元気が良いのか質問してみたら、自分で作った黒ニンニクを毎日食べているそうです。
昨年秋から自家製の有機肥料も作っているとの事でした。じゃあ~小林社長、情報発信して後継者探しましょうね頑張ってくださいね (^_-)-☆

元祖たかはた時沢ぶどう栽培農家「山川武雄」さんを取材しました。
ぶどうプロ農家

ぶどうプロ農家

 

山川さんはブドウ栽培歴60年🤥だそうです。
また、ブドウ栽培農家誰もが知る大粒ブドウの「第一人者」です。
これまでブドウ品評会などで賞を総ナメしてます
現在、山川さんは高齢になりブドウ栽培は息子さん夫婦に任せ、自分は趣味の菊の盆栽等を手掛けており
今年も盆栽菊の最高賞を狙っているとの事でした。
見せてやるからと言われ、裏に隠している盆栽菊を見せて頂きました。
山川さん=これは秘密なんだ、これで今年の赤湯菊祭りの賞を狙うそうです。
賞を狙う人たちが偵察しているので裏に隠しているそうです。
何でも大変なんですね・・・
息子さん夫婦は、現在ブドウ出荷が忙しく朝早くから収穫して宅配用ブドウを箱詰めしておられました。
山川さんは、すぐ側で応援している姿が強く感じ取れました。
ブドウは時沢を基に高畠町全域から置賜に普及し、高畠町は現在もデラウエア生産量日本一です。
しかし、時沢も離農者が増え荒廃した園地も年々増加してきており困ってきたとの事でした。
技術は自分で磨く事も大事だが、昔は人の技術を盗む事が当たり前だったとも・・・
自分は親から早く任された、だから息子にも任せているとの事でした。
息子さん、今は収穫や出荷で寝る暇もないほど忙しいと言っておられましたが、農業の現場の大変さが実感できます。
頑張って下さいね


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